不動産購入はこわくない 後悔しない不動産選びができる ・31

これだけは聞こう、購入前のチェックポイント

① 地盤について(戸建て、マンション共通)

最初にはっきり言ってしまえば、地震列島日本、全国どこへいっても、絶対大丈夫という土地はありません。あまり神経質になると、住むところが無くなります。

でも、家を建てる上では、そんな中でもなるべくリスクの低いところを選びたいですね。ふつう、土地を購入する前にその土地の地盤調査ができるケースは極めてまれですので、まず、地形や地勢から推測するのが一般的です。また、「沼、池、川(河)」や、「谷、窪、下」などの漢字の付いた地名は、水の存在や水の集まる場所を意味し、「軟弱地盤だったり自然災害の影響のあるところと言われています。しかし、軟弱地盤といっても、建築の際、地盤改良等の処理はできますので、よほど評判の悪い土地以外は、あまり気にしすぎなくてもよいでしょう。(そういう土地は、業者や周辺の人に聞けばだいたいわかります。)また、マンション等大規模な建物の場合は、よりしっかりとした基礎工事がなされます。(66ページのQ&Aも参照のこと)

② 境界がはっきりしているか(土地・中古住宅の場合)

これが、はっきりしているようで意外とあいまいな場合が多いです。現地を見る際、業者もしくは売主の立会いがあれば、境界を見せてもらいましょう。所有者が思っていた境界と、隣家が思っている境界とがずれていた、なんて話がよくあるのです。購入を前向き② 境界がはっきりしているか(土地・中古住宅の場合)

に考えている場合は、ぜひはっきりさせてもらいましょう。できたら、所有者、隣家立会いの下で作成された「境界確定測量図」がほしいところです。

 

③ 上下水道の引き込みは?(土地の場合)

 分譲業者が宅地造成して売っている場合は心配ありませんが、売主が個人で、地目が「畑」などの場合、上下水道を引き込んでいない場合があります。しかも、引き込みのできない土地もあるので必ず確認してください。引き込みできるとして、

その引き込み工事費用は土地の買主が負担します。また、下水道引き込みに関しては、受益者負担金といって管轄の市町村へ払う費用も出てきます。上下水道引き込みに関しては、工事費および諸費用がかかりますので、売主もしくは仲介の不動産業者に確認しましょう。

つづく

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