不動産購入はこわくない 後悔しない不動産選びができる ・30

■実践編: 「物件購入前の8つの質問」

※実はこれがこの冊子のメインだったりします。

さて、情報も集まり、物件を見に足を運ぶ際、また、それと同時に検討したいいくつかのポイントがありますので、順を追って書いていきたいと思います。

もともと、不動産購入の契約前には、私たち宅地建物取引業(不動産屋)がお客さんに必ずしなければならない、『※重要事項の説明』という大切なプロセスがあります。これは、契約を前提とした物件について、必ず伝えなければいけない確認事項を説明するものなのですが、これ以前に、やはり、物件を検討中の段階で、最小限確認しておいた方が良いことがあります。これまでのページで、土地、マンション、中古住宅とそれぞれに書いてきたものとダブるものもあるかもしれませんが、47ページから、8つの質問として簡単にまとめましたので、参考にしてください。

※『重要事項の説明』について補足

不動産取引には、宅地建物取引業法に加えて、建築基準法や民法など、いろんな法律が関わってきますので(それが不動産購入のイメージを難しくしている大きな要因かも)、実際、何の知識もなく不動産を購入するのは非常に難しいと思います。(業者の仲介なしに個人で売買をし、後でトラブルになることはよくあります。)

『重要事項の説明』とは、たとえば物件の所有者、建築基準法においての用途制限、担保設定の有無などなど、物件についての確認事項をすべて「重要事項説明書」という書面にまとめてあり、これに沿って、宅地建物取引主任者の資格を持った者が説明する規定になっています。これは宅地建物取引業法に定められており、(同法35条及び35条の2)、これを怠ると、業法違反で罰されます。

つづく

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