不動産購入 不動産選び 不動産屋も、お客さんが喜んでくれると嬉しい・29

■不動産屋も、お客さんが喜んでくれると嬉しい

「親身になる=相手の立場になる」ということですから、「このお客さんはこんなことを欲しているのかな?」と推理する頭を、常に働かせていたい、少なくとも私はそう思って仕事をしています。

私みたいな小さい不動産屋だけでなく、社員をたくさん抱えて手広く営業している業者にも、担当者さんにはそういう人はいるはずです。

【不動産に関する知識、なくてあたりまえ、わからないこと、あってあたりまえ、何でも気軽に聞いてください】、というのがウチのモットーなんですが、たまたま自分が不動産屋をしていて、知識がいくらかあるので、知っていることはいくらでもお伝えします、というスタンスでいたいのです。(もちろん相談なんて無料ですよ!)

不動産などという大きな買い物をするわけですから、どんな些細なことでも、一つでも疑問点があると嫌ですよね。わからないことを気軽に聞けて、しっかり答えてくれる業者と付き合うことが、不安なく購入できる大前提です。

やっぱり最終的には「人と人」としてのつながり、「信頼関係」だと思います。だから、本当は電話だけじゃなく、会って、顔を見て話す、というのが理想です。みなさんも、最初は電話で様子を伺い、相性が良さそうかな?と感じられたら、ぜひその業者さんと直接会って、アドバイスしてもらってください。業者だって、お客さんに喜んでもらいたいのです。

(ただ、すみません、私たち不動産屋も人間なものですから、お客さんがあまりに横柄だったりすると、正直言って「この人のために頑張ろう」という気にはなりにくいです、すみません。良い人間関係を築くことも、良い物件に出会える近道だと思います。これはどんな世界にも言えることですが。)

しかし、今になって思えば、自分の不動産購入の際、あの最悪な業者と出会った体験が、「気さくな不動産屋」をキャッチフレーズとする、今の私の原点になったのかもしれません。(そうか、原点はここにあったのか!)今となってはその業者に感謝しなくてはいけませんね(笑)。

 

とにもかくにも、不動産購入を不安なく決めるためには、いかに不動産業者を利用するか、上手に付き合うか、というのが、結局のところ、安心で早道だと思います。私たち不動産業者をどんどん活用してください。

つづく

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投稿者: fudojoho

信州諏訪の気さくな不動産屋です。なんでも聞いてください。

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