不動産購入はこわくない 後悔しない不動産選びができる ・13

■マンションについてちょっと補足

マンションにおける管理組合は、一戸建て住宅でいう「町内会」をもっと身近にしたようなもので、理事長、副理事長、理事、会計、監査などの役員を選出して運営しています。

何をするところかというと、住人が快適に暮らすことができるよう、ルール(管理規約)を決めたり、何か問題が生じた際に解決したりします。一つの町が凝縮したものと思えばわかりやすいかもしれません。

しかし、一つの建物内であるだけに利害関係も出てきて、町内会よりももっと濃い自治会といえるでしょう。ルールも「区分所有法」という法律に基づいて作成されるので、住人はそれをしっかりと守る義務があります。守らなければ罰則もあるのです。

例えば、自分の所有する部屋を、居住以外の目的に使用する(営利目的)ことを禁止事項に入れるマンションが多いのは、やはり、住人の静かな生活を守るために必要となるからです。当たり前のことですが、他人の迷惑となるような行為や使い方が禁止されるのです。管理費や修繕積立金を、毎月滞りなく収めるのは最低限のルールです。また、管理組合はこれらをしっかりと管理し運営しなくてはなりません。その管理ができないマンションは、マンションとしての評価(価値)が下がり、実は、価格も下がっていくのです。

難しい話をしてしまいましたが、要は、戸建てがいいかマンションがいいかを判断する際には、いろんな要素を総合的に判断しましょう、ということが言いたかったのです。しかし、価値がどうだとか、個人ではどうしようもないことなので、簡単に言えば、「皆で協力して、良いマンションにしましょう!」と少しでも思える人は、マンションを購入しても大丈夫。きっと、長く、快適に暮らして行けるでしょう

つづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です